和歌山散策

感動の子雀物語
一昨日の24日の事でした。夕方例によって庭の草取りと芝生刈りを
していると突然小さな子雀が飛んできて目の前でじっとしているのです。
思わず近寄っても少し飛んでは、止まってじっとしてる。飛ばない子です。
練習してるとしてもイタチに食われる恐れと思って手で捕まえてカゴを被せて
水と米（砕いて）やりました。

夜外へ置くと危険だから、中へ入れて、翌朝25日カゴを被せて外へ
出していると、親雀が一生懸命やってきて時にはエサも加えて来ていました。
一度、カゴをはずしたのですが、道まで飛んで真ん中で止まっています。
これではよく通る車でやられると再度カゴを伏せました。親鳥が相変わらず
やってきています。可愛そうで夕方まで置いて放すとすぐには飛ばずに
庭の桜の木の枝に留まってじっと私たちの方を見てるのです。（これが可愛い）

やがて親雀がやってきました。しばらくチュンチュンと鳴く合って居たかと
思うと親子で飛び立ち少し飛んで止まったが、やがて遠くへ飛んで行った。
やっと飛べたのです。そして親子で飛んで行った姿に感動し安心しました。

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